ナオライオン、ディスってよいもの、いけないものの線引き


参政党についてのblog-文言の写真

このところ、数回にわたって
参政党のことをディスってきましたが、
自分なりにはディスって良いものとそうでないものの、
線引きがあったりするので、今日はその辺のことを書いてみたいと思います

まず大前提として、参政党は、善意の人をミスリードする
その意味において危険だということがあります。

しかも参政党の場合は政党なので、もちろんこれは、
悪いところは批判しても良いわけですが
そもそもの私の中での線引きとしては一般人については
よほどのことでもなければ、名指しで批判したりはしない。

過去、歌まで作ってディスり倒してきた対象は安倍元総理であったり、
竹中平蔵氏であったり、ビルゲイツ氏であったり、
すなわち巨悪と言っても良いほどの権力者であり
我々を不幸にするものと認定できるものに限られ、
他は政党であったり、宗教団体の場合は政教分離の原則を守っていないもの
すなわち創価学会であったり統一教会であったりと言う

権力の中枢とつながるものに限られてきました。

参政党に関しては軽々しく大和魂などと口にし、
ワクチンに反対する善意の人々に
日本人が特別な民族であると言うようなファンタジーを植え付け
しかしながら、結果としてイスラエルの手先のような動きをしていたり
水道民営化についてもデタラメばかり言っていた
非常に危険な政党であると当初から私は認識し批判して参りました

そしてその後の経緯、今どうなっているかを見れば、
彼らがぱっと聞くと良いことばかり言っていたけれど、
その実内情はひどいものだったということが、多くの皆さんにもわかってきた頃だと思います

どこの国の人間であれ、いい人もいれば悪い人もいる。
日本が特別な民族だと言うファンタジーは危険だと私は考えています。
パレスチナで今起きている紛争もイスラエル人のと言うよりも、
シオニストたちの選民意識が引き起こしたものであり、
特別な民族だと言う思い込みなどは害でしかないと思うのです。

私にも、もちろん愛国心はあるけれど、それは故郷を愛してると言うことだから、
国体だとか国のメンツを愛しているわけでは無いのです。
一見右寄りの発言を繰り返す、自称保守の人たちが
結局のところ宗教団体の手先だったり外国勢力の犬だったりという例は多いのです。

どうか皆さんには騙されないでほしい
救世主を待つのではなく自分で考えてほしい
大和魂とか言うと気持ち良いのはわからないでもないですが
参政党で言うならば、”かかってきなさい”と自ら発言しておいて
討論から逃げる それのどこが大和魂なのか?

釣り竿にメロンパンをぶら下げて凸してくる輩はたしかに鬱陶しいかもしれない
でもですよ それでも相手は討論を仕掛けているだけなのだから
せめてマイク持って撃退すればよいだけなのに鬱陶しい相手からは逃げる

そんなことで例えば国際会議で日本が不利な状態に追い込まれているような場面で
戦えるのか? 政治家が討論から逃げるのは最低な行為であり
大和魂が聞いてあきれるわけです

救世主に期待しても良いことなんかないし、各自それぞれが自分で気がつき、
自分さえよければ良いと言う考え方を改めない限り、
そもそも我々に幸せになる資格なんかないんじゃないかと思うのです。

物理法則に共振という現象がありますが
(振動する物体が、外部の振動と同期して更に大きく振動すること。)
選挙などの大きな動きには、なにか人を飲み込むような力があり
そこで運動をしているとけっきょく、大きな動きに共振して同じようなものに
なり下がってしまう

その意味で政治や政治家さらには政治家になりたい人には期待できないと思うのですが
現実に国や制度を作り運営しているのは政治なので、そこが
ジレンマなのですが

政党や政治家に期待するよりも、各自一人一人が目を開いて
澄み渡った心で物事を判断できるようになり
言うべき時には言うし黙るべき時には黙る

そんなふうであったら良いなと思う次第です。


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