かつて友人だった人間が #文春砲 を食らい
さらにはメジャーな新聞の1面?に #逮捕
の報道が載るという、なかなか通常では経験しない
感慨深い事態が続く2024年ですが、
多くの人が今後の予想だとか、あれが悪い、これが悪かったなどの
動画や記事をアップし、結果的に #衆議院東京15区補欠選挙 の話題は
#つばさの党 #黒川敦彦 氏がほぼ独占し #悪名は無名に勝る
と言った観点からだけ見れば、彼らはネームバリューをあげることに
成功したのかもしれない
しかしながら、結果的に巨悪のメクレかけていた不祥事を取り逃すことに
力を貸したような結果となり、デモ行進をするような人の
品位を貶める結果になった、
私が懸念していたのは、"黒川は悪い" すなわち彼が反対していた
"緊急事態条項"これに反対している人は頭がおかしい
であるとか、もっと飛躍して"黒川が反対していた"ならばきっと緊急事態条項は
素晴らしいものだ。 などの意見に力を与えてしまうことだったのですが、
現状だと"安部やめろ"裁判の結果などから、ロジックは飛躍していき
"安部さんは良かった"のような意見が力を増すようになってしまった。
以前の黒川氏は鋭いことも言ってはいた。
しかしながら
統一教会の問題など安部氏が実際に悪かった事実はもはや
忘れられ、黒川がダメだったというその一点が市民運動などの
品位を貶め、言ってきたこと全てを無力化してしまったように思える。
このあたりはジレンマとでも言うのか?
黒川氏にも個人の自由はあるので、好きなことを発信するのは止められない
たとえ、やりすぎが市民運動の品位を落とすにしても
全体のために意見を言うな、みたいなことは言えないですからね
なので結果として言えるのは、法律への対処などは彼自身の
責任でやるしかないわけだからそこには私の意見は無い。
"Stop 緊急事態条項" これに関しては
私なりの思いはありますが、
正論をじっくりとお伝えしていくしかない
と思っております。